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神戸大学2年目(2000年)

巻末コーナー

英語の勉強について

受験生のみなさん、今はお互い大変な時期ですが(実は今から一時間後に最初の授業(日本語)を教え、そして自分のクラス(音声学)に行ってきます。。。何故か24時間が短く感じられます毎日。。。。汗)、これこそ人生を駆け上がる瞬間だと強く確信してますので、頑張りましょう。

ところで好ましく「英語」の話題が出ていますが、実にmasao氏の意見には賛成させられるところが多いと感心しています。やはり日本で修行してから(受験時代の英語も含めて)英語を学んだものには、ある程度の共通した認識が生まれるのかもしれません。私もmasao氏も、恥ずかしくもTOEIC高得点を保持していますが(今となってはどーでもイイですけどね(笑))、受験時代の英語はかなり重要な要素を占めました。絶対に無駄なことなどなかったです。

そして究極の暴言を吐けば、TOEIC講師経験上、また現在の24時間英語生活の感覚上、「受験での英語」は簡単だと思います。慶応や上智などの英語特化している私立でも、難しいと思われるのはあくまで「単語レベル」。決して文法で、「おかしいだろ?」と思ったことはありません。

これはあくまでTOEICや、その先にある英会話を見越した最高レベルでの発言です。

だからあせらずにまずは一歩一歩階段を上りましょう。私は受験を終えてTOEIC800点突破(偏差値80くらいだと仮定できます)、そして英検1級取得、留学、18ヶ月英語だけの生活、と実は人並みのステップを、しかし絶対に途中で投げ捨てずにゆっくりと歩いてきたつもりです。

例えば高校までの音楽の授業で、「音楽家になれるだけの実力がついた!」と思ったり、また高校までの物理の範囲で「物理学者になれる!」なんて思うことが馬鹿馬鹿しいとみなさんは思いますか?恐縮ながら、僕にとっては高校までの英語だけで「英語が話せる!」なんて、まったく上の事柄と同じように聞こえるのです。とてもそんな簡単に英語ベラベラになれると思えないのです。それにはもう少し時間と、また強烈な動機が必要だと思います。

日本の英語教育は間違っているのではと批判される点があるのはもちろんですが(例えば英作文の教育に対して意識が薄すぎると思います)、よい点もしっかり見据えるべきだと、私見ではありますが、強く感じています。

もっとも、最もおかしいのは「文法、単語」、いわゆる「お勉強」としての英語学習が、いったいどのように将来、「LISTENING」「SPEAKING」につながっていくのか、そしてさらには「文化を超えてCOMMUNICATION」する意義や、その楽しさなど、そういったINPUTから、OUTPUTへの過程を明示できていない今の「教育システム」そのものだとも思いますが。。。

しかし、みなさんにはそうした僕の経験、そして僕が見てきた出会ってきた、「英語」を使いこなす人たちからの貴重な意見を取り入れて、コンテンツを作っていきたいと思います。

受験生のみなさん、以上のように、下記のmasao氏の意見は非常に的を得ています。ぜひ「その先の英語を」と志す、意識の高い受験生は、その意見を参考にしてみてください。

ともかく今は目の前の目標を達成しましょう。つまり、最高の加速をしましょう。大学入学後、本当の自分だけの夢を追いかける、そんな人生で一番大切な時間を充実させるためにも。本当の自分の可能性を再認識するためにも。自分を最高潮まで、走らせてみましょう。

何よりお互い頑張りましょうね(笑+汗)

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