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巻末コーナー

IQと学力

ここのところ少し更新が滞っていましたので今回はIQについて少し書いてみたいと思います。 つまり根本的な頭の良さと学力との関係についてです。というのもアクセスログを見ていたら”IQと大学受験”で検索してこのサイトに来てくれた人も いたので受験生の皆さんにとってもIQは関心事であろうと思うからです。では頭の良さと学力とはどれくらいの相関性があるのか?という点について 見ていくことにしましょう。

ということで、早速調べてみました。すると見つかったのは次のようなデーターです(→こちら)。 資料中の『学習意欲の学業成績に及ぼす影響に関する考察』という文章中においてIQと学力の相関度について記述されています。なお調査対象になっているのも高校生なので、年齢的にも受験生の皆さんと同じです。 で、、それによりますと知能と学業成績との間の相関関係は、0.216〜0.337(平均0.294)とのこと。IQと学力は平均的に30%程度の相関性を持っているということになりますね。

このIQと学力との相関度が30%ということについて皆さんはどのように感じたでしょうか?高いと見るか低いと見るかは人によると思いますが、要素のひとつではあるもののそれ以外でカバーすることは十分可能というのが私の個人的な意見です。

もちろんIQは高ければそれに越したことはないのですし、多少なりとも有利には働くと思います。ただ残りの70%がIQ以外の要素であることを考えると大学受験について考えた場合、人並み程度の知能指数(=つまりIQ100前後)があればIQが高いかどうかはあまり心配するべき問題ではないと考えます。 高い偏差値の大学に関しても恐らく知能以外の70%部分をどうにかすることで合格することは可能であると思われます。

ではその70%部分についてどのように考え改善していくべきなのか?この点ですが学習意欲と学力の相関度についても見逃せません。上記の資料内でも言及されていることですが、学習意欲という要素もまた学力と24%程度の相関度を持っているとされています。至極当たり前のことですが、やはりヤル気も大事だよということが数字の上からも分かります。

と言うことで手前味噌な言い方になりますが、結論としてはIQを心配している暇があったら勉強して必要な内容を頭に叩き込んでくださいということです。この偏差値70からの大学受験に出てきた自称IQ160のように自分は勉強してなかっただけでもう少し勉強してればいい大学に入れたなんて言い訳を後でしなくても済むように後悔のないよう勉強してください。

少なくとも身の回りで東大や京大に入っていった連中は高校時代かなり勉強していたのは事実で、合格するために頭に入っているべき知識量もそれなりのもの。私自身はこの分量というのはIQが高い人でも何もせず遊んでいて詰め込める程度のものではないと思います。 ですので、IQが高い人であってもそれなりに必死に勉強しなくてはならないし、また自分が至極平凡であると感じたならなおさら勉強しなくてはならない。遊んで難関大学に合格ったなんて話はあくまでも冗談か謙遜のたぐいで真に受けて遊んじゃったりしないように気をつけましょう。

関連リンク

『早稲田の杜』受験コラム
早稲田生からの応援です。IQは98でも合格しましたとのこと。
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リンク先の説明文など・・・。
リンク先のURLとか
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