斉藤さんの記事

斉藤さん日記7月15日

7・15日

たまりにたまった「猛毒」と、それを吐き出した出発一週間前の月曜日

『英語を学ぶすべての人へ』の作者である方と会ってきた。

結論は、すべてにおいて僕の先輩である。

英語資格ならプロだし、若干26,27でもうTOEIC専門講師としての地位を確立 している。それだけでなく、既に出版著作もかなりある。英語でしゃべらナイト にも出ていた。これだけでも、僕からして「奇跡」だ!しかし一番大事なのは、 現在はOUTではなく、INPUTに執心しているという事だ。東京大学の博士号で研究 第一の日々らしい。

ときに、思うことをひとつ。 特に僕ら世代、24,5,6は、社会に出たがる。早く金がほしいし、認められ たい年代だということ。

それに比べ、今日出会った彼は、これだけ十分に認められているのに、なおさら 勉強中だという。感動したのが、「今若いうちは勉強する時だから、、」と。。。 これだけ世間があなたに、OUTPUTを求めているのに。楽しいOUTを捨て、INPUTに 没頭しているその謙虚な姿に感動した。この人、まだ伸びるのか、、、と。

OUTPUTは詰め込んだのを出してるだけなので、所詮「おわり」がくる。しかし、INPUTは まだまだ先が見えない。そして最大のポイントは、OUTPUTは派手で、INPUTは非常に 地味。OUTPUTは楽しいし、結果もすぐつくが、INPUTはツラいし、時間もかかる。

その道理がわかっている人は、本当に世の中には少ないと僕は改めて思う。 たまに「やりたい事が見えない、日々が面白くない」、と言っている後輩を 見ては改めてそう確信する。。。(失礼)

みんな「一段階上の自分」を目指してINPUTを始めるけど、その「結果の遅さ」と 「地味さ」にすぐにGIVE UP。若いことも手伝って、派手にOUTPUTばかりしているように見える。 そうなっちゃうと、もうINPUTする情熱すら一切持たなくなっている。つかINPUTから逃げている? 最悪、傷つことを伴うような、夢や自分の向上は目指さないようにしているにすら、見える。 (←恐ろしい毒だ。。)

実はこういうのも、この6ヶ月間、それにしても自身はOUTばっかだなあ、って 痛感したからだ。英語使って、緊張抜きで遊んで、英語を教えて。。。 また回りにも、あまりに世界が違うため、自分に照らし合わせて反省する 出会いがなかった事も原因かも。自分と同じ道のりで、その先を走っているひとをreal lifeで見ると。 その事実に改めて気づく。。。

ついに、NYが迫ってきた。毎日ぎしぎし体を限界まで試し、そして極限への挑戦。 ついにあのときが戻ってくる。興奮を隠せない一方、体が震えてくる。重力が高いあの場所へ。

実は当方の夢はずうずうしく、「教授」、もしくは「教育に携わるひと」になることで。 それはまさに「ミュージシャンになりたい」って言うくらい、 僕には本当に実現は難しい。つか絶望的。 しかし、今日の出会いは、改めて夢への憧れを鮮烈にしましたネ。

昔からの友達が言ってくれたひとこと。「オマエが研究者になったら、まじコントだよ!」。 彼からの精一杯の応援メッセージで、改めて一世一代のこのコントに挑んでみたくなった。 そんな出発7日前のおはなし。

サイトー

関連リンク

英語を学ぶすべての人へ
TOEIC満点の作者による英語学習法

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